【小児歯科】子どものむし歯の特徴とは?早めに気づいて早期治療を!
こんにちは。
鶴瀬駅から徒歩7分の歯科・歯医者「鶴瀬ヒロデンタルクリニック」です。
お子さんの歯をむし歯から防ぐために、歯磨きや仕上げ磨きに悪戦苦闘している保護者の方もいらっしゃるでしょう。
お子さんのむし歯は、学校の歯科検診で見つかることの多い疾患です。
8〜9歳の6〜7割がむし歯にかかっているというデータもあります。
(参照:厚生労働省_e-ヘルスネット_子どものむし歯の特徴と有病状況より) >
むし歯というと、黒や茶の色のイメージがありますが、子どもには「白いむし歯」もあるので注意が必要です。
今回は、子どものむし歯の特徴や、早期発見・早期治療につなげるポイントについてお話します。
子どものむし歯の特徴
子どものむし歯の最大の特徴は、むし歯になりやすく、進行も早いことです。
子どもの乳歯は、大人とくらべて歯を保護するエナメル質が薄くてやわらかいため、むし歯に対する抵抗力が弱く、むし歯になると容易に進行します。
しかも、子どもは、むし歯の痛みを感じにくいため、気づかないままでいると、5〜6ヶ月で神経に達することも。
痛みを訴えた時には、すでにかなり進行したむし歯かもしれません。
また、子どものむし歯の場合は、部分的にポツポツと白くなっていることもあります。
白いポツポツは初期むし歯なので、場合によっては削らずに治療することも可能です。
早めに見つけよう!子どものむし歯の見つけ方
子どものむし歯の見つけ方は次のとおりです。
・歯や歯ぐきとの境目が白くなっていないか
・部分的に茶色くなっていないか
・奥歯の溝が茶色や黒色などに変色していないか
・冷たいものや甘いものがしみたり痛がる様子がないか
・デンタルフロスで同じところに引っかかりがないか
仕上げ磨きのときに、お子さんの歯に異常がないかチェックすると、むし歯を早期発見しやすくなります。
むし歯かな?と思ったら早めに小児歯科のある鶴瀬ヒロデンタルクリニックへ
鶴瀬駅から徒歩7分・駐車場を5台完備する鶴瀬ヒロデンタルクリニックでは、お子さんが来院しやすいよう、ガチャガチャやアニメが見られるプロジェクターなどが設置された、充実したキッズスペースをご用意しています。
また、むし歯で来院されても、歯医者へ苦手意識を植え付けないように、無理やり治療を行うことはありません。
お子さんお一人お一人に合わせたペースで治療を進めてまいります。