入れ歯

失った歯の治療法は?歯医者で治療するなら入れ歯とブリッジどちらがおすすめ?

こんにちは。
鶴瀬駅から徒歩7分の歯科・歯医者「鶴瀬ヒロデンタルクリニック」です。
 
歯を失った場合、食べ物を噛む機能と見た目を回復するために、歯医者では、入れ歯、ブリッジ、インプラントのいずれかによって治療を行います。
この中でも、入れ歯やブリッジは従来からある治療法なので、検討している方は多くいらっしゃることでしょう。
 
シニアになると歯を失っていく方が多く、75歳以上の3割の方は、総入れ歯をご使用されています。
 


(参照:厚生労働省_e₋ヘルスネット_歯の喪失と実体より) >

 
しかし、入れ歯とブリッジどちらがおすすめなのか、どういう特徴があるのか?など、わからない方もいらっしゃるでしょう。
 
今回は、入れ歯とブリッジのメリット・デメリットや、それぞれがどのような方におすすめなのかをお話しします。
 
 

入れ歯とブリッジそれぞれのメリット・デメリット

 

入れ歯のメリット


・残っている歯を削らない(部分入れ歯の場合)
・取り外し式で洗いやすい
・広範囲の欠損にも対応する
・修理や調整がしやすい

 

入れ歯のデメリット


・硬い食べ物をかみにくい
・違和感がある
・金具を引っかけている歯に負担を与える(部分入れ歯の場合)
・食べ物の温度を感じにくい(保険診療の入れ歯の場合)

 
入れ歯は、歯を支える床(しょう:人工歯の下にあるピンクの歯ぐき部分)のついた義歯です。
すべての歯を失った方は総入れ歯、歯が残っている方は部分入れ歯を使用します。
部分入れ歯は、隣の歯に金具を引っかけて固定するため、残った歯に負担がかかります。
 

ブリッジのメリット


・入れ歯よりしっかりかめる
・入れ歯とくらべて違和感が少ない
・食べ物の温度を感じられる
・歯磨きでお手入れができる

 

ブリッジのデメリット


・抜けた歯の両隣の健康な歯を削って土台にする
・入れ歯とくらべて適用範囲が狭い
・入れ歯より修理や調整に時間がかかる

 
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削ってクラウン(被せ物)を装着し、クラウンとクラウンの間に橋渡しのようにして人工歯を取り付ける義歯です。
部分入れ歯の様に簡単に取り外しすることはできません。
 
 

入れ歯がおすすめな人

入れ歯がおすすめな方は、次のとおりです。

・はじめて歯を失った方
・まとまって歯を失っている方や飛び飛びで歯を失っている方
・毎日のお手入れが苦にならない方
・取り外したい方
・歯を削りたくない方

 
 

ブリッジがおすすめな人

ブリッジがおすすめな方は次のとおりです

・食事の満足感を重視したい方
・抜けた歯の両隣の歯が健康な方
・義歯のお手入れに時間をかけたくない方
・抜けている箇所が少ない方

 
 

お口にピッタリ合う入れ歯の製作は「鶴瀬ヒロデンタルクリニック」にご相談ください

歯医者で入れ歯かブリッジ
どちらの治療を選べばいいのか迷うこともあるでしょう。
 
鶴瀬駅から徒歩7分・駐車場5台を完備する歯科・歯医者鶴瀬ヒロデンタルクリニックでは、患者さんの不安やご希望をきちんとうかがい、最適な治療をご提案させていただきます。
 
当院では、シンラシステムによる機能的・審美的にすぐれた入れ歯の製作も行っていますので、歯を失ってお悩みの方は一度ご相談ください。
 


鶴瀬ヒロデンタルクリニックの入れ歯治療 >

 

 
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