小児歯科

【小児歯科】むし歯の予防になるおやつとは?治療と並行してお口にやさしいおやつを

​こんにちは。
鶴瀬駅から徒歩7分の歯科・歯医者「鶴瀬ヒロデンタルクリニック」です。
 
保護者の方は、幼児期以降のお子さんのおやつで悩まれた経験も多いかと思います。
子どもにとって、おやつは成長に必要な栄養素を補うための食事の役割を果たします。
しかし、おやつの食べ方によってはむし歯のリスクが高まるので要注意です。
 
今回の記事では、むし歯になりにくいおやつとなりやすいおやつ、正しいおやつの食べ方についてお伝えします。
 
 

むし歯になりにくいおやつの特徴

むし歯になりにくいおやつとは、砂糖が使われておらず、短い時間で食べ終わるものです。一例は以下の通りです。

・おにぎり
・ソーセージ
・野菜チップス
・せんべい

 
おにぎりやソーセージは栄養面でもおすすめのおやつです。野菜チップスやせんべいも比較的安心して食べられます。よく噛むことで唾液の分泌を促せばむし歯予防になり、安心しておやつを楽しめます。
 
 

むし歯になりやすいおやつの特徴

砂糖がたくさん使われている食品はむし歯になりやすいです。むし歯になりやすいおやつには、以下のようなものがあります。

・キャンディー
・キャラメル
・チョコレート
・クッキー
・ケーキ
など

 
キャンディーのように口の中に長時間残るものや、キャラメルのように歯にくっつきやすいものはむし歯のリスクが高いです。
砂糖が使われているお菓子の中でも、甘さが控えめだったり、口の中に残りにくかったり、歯にくっつきにくいものを選ぶとむし歯のリスクを抑えられます。
 
 

おやつの食べさせ方の注意点

おやつの食べさせ方の注意点は以下の通りです

・砂糖を使ったおやつばかりを与えない
・ダラダラ食べをしない、量を決める

 
まず、砂糖を使ったお菓子は、やはり控えることが望ましいです。
すぐに減らすことが難しい場合は、一緒に与える飲み物をお茶やお水、牛乳などの砂糖が使われていないものにして調整しましょう。
 
また、長時間にわたっておやつを食べる習慣も見直しましょう。
口の中に砂糖や食べ物のある状態が長時間続くと、むし歯のリスクが高まります。
お菓子の量を調整することもおすすめです。
食事の前にお腹が空き、食事から栄養をしっかり摂れるようにもなります。
おやつの時間や量は、お子さんに合わせて決めておきましょう。
 
 

子どものむし歯や食生活については小児歯科のある鶴瀬ヒロデンタルクリニックへ

鶴瀬駅から徒歩7分の鶴瀬ヒロデンタルクリニックでは、ガチャガチャやアニメが見られるプロジェクターなどが設置された、充実したキッズスペースをご用意し、お子さまが通いやすい環境を整えています。
 
お子さんに合わせた治療、食生活をご提案しますので、気になることがございましたらご遠慮なくご相談ください。


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