小児歯科

【小児歯科】子どものむし歯を放置するとどうなる?子どもの大切なお口を守る方法も解説

​​こんにちは。
鶴瀬駅から徒歩7分の歯科・歯医者「鶴瀬ヒロデンタルクリニック」です。
 
「乳歯のむし歯は、いずれ生え変わるから放置しておこうかな」とお考えになる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
 
しかし、むし歯を放置すると永久歯の健康に影響することがあります。
今回は、乳歯のむし歯を放置することのリスクや、むし歯を予防するための方法についてお伝えします。
 
 

むし歯を放置するとどうなる?

乳歯のむし歯を放置すると、他の歯に悪影響を及ぼすことがあります。
乳歯のむし歯を放置した際に起こりうる問題をお伝えします。
 

永久歯の形成異常・変色

悪化したむし歯を放置すると、歯の根までむし歯菌が到達し周辺に膿が溜まり、永久歯の形成異常や茶色い変色などの原因になります。
 
また歯の根にむし歯の菌がいると、次に生えてくる永久歯もむし歯になってしまうということも少なくありません。
 

歯並びの異常

むし歯の菌が歯の根っこに到達するくらい状態が悪化すると、永久歯が生えてくる前に乳歯を失うことがあります。
 
もし、永久歯が生える前に乳歯を失うと、歯のない空間ができます。
隣に生えてきた永久歯が空いている空間の方へ伸びてくるなど、歯並びが悪化する原因になります。
 

顎の発育異常

むし歯になった歯以外の歯で噛むことを繰り返すうちに、顎の発育にも影響を及ぼすことがあります。
 
むし歯により痛みがあったり噛みずらかったりすると、他の歯を使って咀嚼しようとします。
顎の発育に影響する上に、食べやすいものを好んで食べるようになる場合もあります。
 

口臭の悪化

むし歯を放置すると、歯に穴が空きます。隙間に汚れが溜まりやすくなり、口臭の原因にもなり得ます。
 
 

むし歯になったサインは?

むし歯を初期段階で見つけることは難しいです。
歯ぐきの痛みや腫れ、甘いものや冷たいものが歯にしみるときは、早めに歯科医院を受診しましょう。
 
 

むし歯を予防するための方法

むし歯を予防するための方法を2つお伝えします。
 

仕上げ磨き

子どもがうまく磨けないうちは、保護者の方の仕上げ磨きが大切です。
お子さんにもよりますが、小学校高学年頃までは仕上げ磨きをしてあげるとよいでしょう。

定期検診

むし歯を予防するためには、歯科医院での定期検診の習慣が欠かせません。
自宅では取りきれない汚れを落とし、初期の異常を早期発見することが可能です。
 
検診の頻度は、お子さんのお口の状態によって異なるため、歯医者さんに相談してみましょう。
 
 

子どものむし歯治療や予防は小児歯科のある鶴瀬ヒロデンタルクリニックへ

鶴瀬駅から徒歩7分の鶴瀬ヒロデンタルクリニックでは、お子さん一人一人に合わせた治療方法を提案しています。
 
ガチャガチャやアニメが見られるプロジェクターなどが設置された、充実したキッズスペースをご用意し、お子さんが楽しく通える環境を整えています。
 
お子さんのお口のことで、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。


鶴瀬ヒロデンタルクリニックの小児歯科 >

 
Instagram
LINE
MENU
TOPへ